個人事業主・フリーランスはfreeeのプライベート資金を活用しよう

  • 2018年7月12日
  • 2018年8月1日
  • freee

個人事業主・フリーランスは、事業用のお金とプライベートのお金をわける必要があります。

 

ただし、きっちりと区別すると手間がかかって結構めんどうです。

 

そのためfreeeの中には、プライベート資金という決済口座が用意されています。

 

個人事業主やフリーランスでfreeeを使っているなら、必ず利用すべき機能ですので紹介したいと思います。



freeeのプライベート資金

プライベート資金という口座は、「個人のお財布から経費の支払いをしたとき」に使うものです。

 

個人事業主の場合、個人のお財布から経費を支払った時は、「事業主借」という勘定科目を使います。

 

個人のお財布に売上の入金があった時は、「事業主貸」という勘定科目を使って処理をします。

 

freeeで事業主勘定を簡単に使うには、口座の中からプライベート資金を選択するだけです。

 

そして相手勘定科目を選択し金額を入力すれば、収入なら事業主貸勘定・支出なら事業主借勘定を自動で登録してくれます。

freeeのファイルボックスで試してみた

 

個人事業主では、初めから「プライベート資金」という口座が選択できるようになっています。

 

取引を登録するときに口座の種類を選ぶには、決済の種類を「完了」にしないといけません。

 

「未決済」の状態だとお金を支払っていないと判断され、口座を選択することができないからです。

 

 

取引日や勘定科目などの項目を入力して登録します。

 

自動で事業主借が指定されています。

 

 

このケースでは、 交際費 345円/事業主借 345円 という仕訳が登録されました。

 

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売上があった場合のfreeeでの処理

事業用の銀行口座ではなく、売上を現金で回収し、個人のお財布に入れることもあるかと思います。

 

7月にこのような内容の売上があったとします。

 

 

売上は入金時ではなく、発生時に計上しなければいけないので、決済は「未決済」とします。

 

すると売上高の相手勘定科目が、自動的に売掛金になります。

 

取引の画面から決済の内容を登録していきます。

 

 

7月25日に現金で売掛金の回収をし、個人のお財布にそのまま入金した場合はこのように入力します。

 

 

しっかりと事業主貸で仕訳が登録されていました。

 

 

現金勘定を使うと残高を合わせるがかなり大変です。

 

現金での収入・支出は、全てプライベート資金を使って処理すると非常に楽でおススメです。

現金勘定を使っていた場合のfreeeでの処理

現金勘定を使っていた人は、これからプライベート資金を使うようにしましょう。

 

取引を登録するときに選択される口座は、初めからプライベート資金に設定しておくことができます。

 

「設定」の「事業所の設定」から「詳細設定」を選んでください。

 

2つ目の区分の中に、「決済口座のデフォルト」というものがあります。

 

 

ここでプライベート資金を選んで保存すると、取引の口座は常にプライベート資金が表示されるようになります。

決済口座をプライベート資金にする方法

登録した取引を訂正するためには、「取引」→「取引の一覧・登録」から変更することができます。

 

変更したい取引を一つずつ直していくのは時間がかかるので、まずは「絞り込み条件を追加」します。

 

決済口座で「現金」を選択し検索すると、現金口座で処理をした取引が表示されます。

 

収支は「すべて」、決済口座を「現金」に指定します。

 

左下の赤枠で囲ったところにチェックを入れると、表示されている全ての取引にチェックが入ります。

 

 

この状態で「一括編集」をクリックし、選択肢の中から「決済口座を変更する」を探してください。

 

 

「変更する」をクリックすると、選択した取引の変更処理が一括で行われます。

 

これで簡単に過去の取引も、個人のお財布から支払った経費を事業主借として処理することができました。

決済を登録した取引を未決済にする方法

口座を登録した取引を未決済に戻すときも一括で編集できます。

 

編集したい決済口座を選びます。

 

左下の赤枠で囲ったところにチェックを入れると、表示されている全ての取引にチェックが入ります。

 

この状態で「一括編集」をクリック。

 

次に「未決済に戻す」を選択すると、決済を登録した取引が未決済の状態に戻ります。

 

取引が本当に未決済の状態になっているかを確認するためには、絞り込み条件に「決済状況」を追加します。

 

未決済の取引を検索できるようになるので、自分が行った処理が正しく行われているか確認してみてください。

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