freeeに他の会計ソフトからデータを移すときにやること

  • 2018年7月10日
  • 2018年8月1日
  • freee

他の会計ソフトをやめて、これからfreeeを使う方がやるべきデータの移行について紹介します。

 

やるべきことは、勘定科目、補助科目の引き継ぎと開始残高の設定です。

 

勘定科目の引継ぎ、補助科目の引継ぎ、開始残高の設定の順に行います。

 

勘定科目と補助科目を先に設定しておくと、開始残高の取り込みがスムーズにいくからです。



freeeに勘定科目を引き継ぐ

まずは弥生会計の「設定」→「科目設定」からデータをエクスポートします。

 

 

科目設定の画面から「ファイル」→「エクスポート」で勘定科目一覧表が出力できます。

 

書式は「汎用形式」、区切り文字は「カンマ(CSV)形式」です。

 

 

freeeにログインして、メニューの「設定」から「勘定科目の設定」をクリック。

 

 

 

右上にインポート・エクスポート用のボタンがあるので「弥生会計勘定科目インポート」を選びます。

 

 

 

先ほど出力した勘定科目のCSVファイルをドラッグし、ドロップするとアップロードが始まります。

 

 

業種などによっては、多少取り込んだ後に勘定科目の設定が必要となります。

 

「登録する」を押すとインポートが始まります。

 

インポートの件数によっては少し時間がかかります。

 

 

インポートが完了すると、ステータスがインポート済みに変わります。

freeeに補助科目を引き継ぐ

補助科目のエクスポートからfreeeへのアップロードまでの要領は、勘定科目の時と同じです。

 

弥生会計の「設定」→「科目設定」から「ファイル」→「エクスポート」で出力帳票を補助科目一覧表に変更。

 

書式は「汎用形式」、区切り文字は「カンマ(CSV)形式」です。

 

 

今度は弥生会計補助科目インポートを選択。

 

ここから先は勘定科目の時と違い、設定していた補助科目の数によりますが作業が必要です。

 

ここで注意すべき点は、freeeに他の会計ソフトで設定できる「補助科目」がないことです。

 

その代わりに「取引先」や「品目」といった項目が設けられています。

 

各補助科目を「取引先」と「品目」のどちらに振り分けるかは、担当者の好みによるでしょう。

 

 

わたしは、残高のチェックが必要な売上や仕入関係、借入の相手先は、「取引先」に振り分けるようにしています。

 

最後にステータスがインポート済みになることを確認してください。

 

 

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freeeで開始残高の設定をする方法

弥生会計の「集計」から「残高試算表」→「月次・期間」と進みます。

 

全期間を選択し、「ファイル」から「エクスポート」をクリック。

 

エクスポートするのは貸借対照表のみで、書式は「汎用形式」、区切り文字は「カンマ(CSV)形式」でOKです。

 

 

トップ画面の「設定」から「開始残高の設定」を選択。

 

 

「他社の会計ソフトから乗り換えの方」の「CSVで開始残高を設定」をクリック。

 

 

乗り換え元のソフトは今回は弥生会計です。

 

「弥生会計から必要なデータをエクスポート」のところに出力方法が書かれています。

 

 

また開始残高データインポートのヘルプへのリンクもあります。

 

データをアップロードしてエラーがなければ「登録する」ボタンをクリック。

 

開始残高の設定ページで、残高が問題なく取り込まれていることを確認して取り込み作業は完了です。

 

freee独自の乗り換え設定

他社ソフトから乗り換えるための設定が一括でできるページもあります。

 

「設定」の初期設定のところにある「乗り換え設定」です。

 

 

乗り換え元のソフトを選ぶことで各ソフトに合わせた選択肢が出てきます。

 

 

乗り換え設定のページでは、会計ソフトごとにこのページでできることが違います。

 

弥生会計だと全ての設定が行えます。

 

 

会計王では、開始残高の設定と仕訳データのインポートしかできない仕様です。

 

 

ひとつずつ手作業で変更していくとかなりの時間がかかってしまいます。

 

データをうまく活用することで効率化をはかりましょう。

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